日記

雑記です

池袋のジャンボ餃子 開楽

かの有名なジャンボ餃子を食べてきた。

 



JR池袋駅東口から徒歩3分ほどにある中華料理店、開楽。

ここお店の代名詞とも言えるのがジャンボ餃子だ。

目の前に運ばれて来た時は目を疑った。

デカい。デカすぎる。

普通の餃子を優に超える大きさ、5倍以上はあるだろうか。

一人前で餃子3個(480円)。

3個と少なく思えるが、実物を前にすると充分すぎるほどのボリュームだ。

少食な人はこの餃子だけでお腹いっぱいになるだろう。

 

一緒に注文した麻婆豆腐丼(830円)も美味。

漂う美味しい薫りが食欲を増進させる。

香辛料の軽くツーンとくる感じがちょうどいい塩梅で飽きがこない。

さっぱりめのスープもセットでついていて味のバランスもよし。

 

池袋に来た時はぜひ立ち寄ってみてはどうだろう。

この味と量なら誰もが満足できるだろうし、それでこの値段は破格だと思う。

 

ぜひ御賞味あれ。

 

 

※店内はこじんまりしてるので少人数の方がいいと思います。

※お店のURL

https://www.kailaku.jp/

 

 

 

前例主義も使いどころ

前例主義という言葉がある。

大雑把に言うと、過去の事例に習って物事を処理するという意味だ。

この言葉は悪い意味で使われることが多い。

実際、前例主義には多くの問題点がある。

「過去に起きたことのないような問題には対応できない」

「より良いやり方が生み出されない」

「自分自身で考えることがなくなってしまう」

少し考えただけでもこんなに問題が思いつく。

 

しかし前例主義=絶対悪というわけではない。

むしろ前例主義であった方がいい場面さえある。

 

「パッケージを信じるべきか否か」

「女優重視でいくか内容にこだわっていくか」

「オムニバス形式の作品でいくか一話完結型作品でいくか」

 

こんな時、

人は頼ってしまうのではないだろうか

『前例』に。

 

前例主義を使うことで迷うことがなくなる。

素早い意思決定によって無駄な時間が消える。もう一作品選ぶ時間さえできる。

そして一定以上の満足度も保証される。

 

ああ。

前例主義って素晴らしい。

 

 

※それでも決められない場合は作品のレビューを読んで決めるのがオススメです

 

私が考えるスタバの魅力

私はスタバが好きだ。

なぜか。

スタバにいる自分をカッコいいと思えるからだ。

バカの極みのような理由だが、私と同じ人は結構多いと思う。

今スタバにいるのだが、周りを見渡してみるとそんなお客さんがゴロゴロいる。

 

ブラインドタッチが異常に速いお客さん。

Enterキーを叩く音が異常に大きいお客さん。

激務の官僚が作るような異常な複雑さのパワポを作っている多分異常なお客さん。

みんなとても誇らしげな顔をしている。

 

人はスタバにいると自分に酔ってしまう、イキッてしまう。

私もそうだ。

読めもしない小難しい本をテーブルに置いたりしてしまう。

文字に起こすと中々恥ずかしい。

スタバでイキッてる自分を知り合いに見られたらと思うととても恐ろしい。

 

しかし、スタバに行くのをやめようとはまるで思わない。

何なんだろうか、こうも人を引き付けて離さないスタバの魅力は。

多分私は明日も仕事帰りにスタバに寄るだろう。

そしてまたイキッてしまうのだろう。

よく分からない謎の本をテーブルに並べ立ててしまうのだろう。

 

はあ。

知り合いに見られないことを祈るばかりだ。

 

月曜日の憂鬱を吹き飛ばすために

一週間で最も憂鬱な曜日。

私にとってそれは間違いなく月曜日だ。

 

「今日からまた仕事だ」「土曜日まで後4日もある」

本当に嫌な気分になる。

月曜日は辛い。

そんな鬱屈した気分を変えるため、月曜日は筋トレをすることにしている。

 

筋トレは素晴らしい。

頑張れば頑張った分だけ成果がある。

今、自分は成長しているという達成感。

筋トレした後のサウナがこれまた気持ちいい。

筋トレは最高だ。

 

ただ、筋トレには一つだけ厄介なことがある。

筋肉がつくことで服のサイズが合わなくなるのだ。

先日衣替えをしたのだが、冬服の7割が着れなくなっていた。

筋肉つけすぎた。

 

筋肉を取るか、服を取るか。

二者択一だ。

非常に悩ましい。

どちらも捨てられない。

せっかくジムに来たのに筋トレするのを躊躇ってしまう。

週明けからこんなに悩むことになるとは。

やっぱり月曜日は辛い…

 

こんな鬱屈した気分は変えるための最後の手段がある。

たった一つの冴えたやり方、

それはストロングゼロだ。

これを飲めば悩みなんて一発で吹き飛ぶ。

魔法の飲料だ。

 

今日はダブルレモンをキメる。

筋肉も服も悩みは全部忘れた。

月曜日なんて余裕余裕。

 

最高の週明けの始まりだ。

 

 

休めない休日

休日とは何か。

その名の通り、休むための日だ。

しかし、実際には休めない人も多いだろう。

仕事が終わらない、風邪を引いた、自己啓発等々、その理由は様々だ。

 

突然だが、私は食べ歩きが趣味だ。

休日に気になるお店で美味しいものを食べる。

私にとって最高の休日だ。

今日は前々から気になってた中華料理屋に行こうと思い、意気揚々と出掛けた。

「ここは絶対美味いな」

事前に情報収集していたこともあり、非常に楽しみにしていたお店だ。

 

ところが、だ。

お店に入って気付いた。

財布を忘れた。

 

汗が滝のように流れてきた。

バックをせわしなく漁る僕。

そんな僕を訝しげな目で見る他の客。

一旦落ち着こうとお冷やを飲む僕。

中々注文しようとしない僕を怪訝な目で見る店員。

 

財布は見つからなかった。

注文前に気付けたのは不幸中の幸いだった。

「お冷やおかわりお願いします」

颯爽と二杯目のお冷やを飲み、僕は意気揚々と店を出た。

 

休日なのに全く休めなかった。

来週の土日は予定がない。

よし。次の土日こそは絶対にちゃんと休もう。そう心に刻み込んだ。

 

…ん?

次の土日ってクリスマスじゃ?

 

 

※店員さんには理由を話して謝りました。